離婚して後悔したこと

「離婚歴」の事実は一生消えない。勢いで決めず冷静な判断を

離婚した時、私は25歳、旦那は27歳でした。大学卒業と同時の22歳で結婚して3年、その内、最後の1年は別居していました。子どもはおらず、ずっと2人で過ごしてきました。

【勢いで決めた結婚】収入の少ない夫を養う生活に不満を感じ始める

結婚するときは、若さもあり、勢いと適当な性格のため、深く考えずに結婚をしました。離婚の原因と経緯は、一言で言うと、性格の不一致というありきたりなものではありました。私は保育所で臨時職員をしており、旦那は小学校で臨時の職員をしていました。

お互い臨時職員という立場だったため、収入も少なく、私はさらに塾講師、家庭教師、水商売と複数の仕事をしながら家計を支えておりました。しかし、旦那は臨時職員のみで副業などはしていませんでした。まず、そのことが私の中で耐えられないこととなりました。

また、その生活の中で、私の方が学力が低いことを理由に、散々罵られてきたこともありました。段々と、なぜ、私だけが働かなければならないのか、旦那を養わなければならないのか、なぜ旦那は少ない収入を趣味にほとんど費やしてしまうのだろうか、などという不満だらけになりました。

1年間別居の後、もめることなくお互い納得して離婚

その生活に耐えかねて、1年間別居生活をしていました。そのため、離婚の話し合いは1日もかからず、お互いが納得してサインをすることができました。子どもはいなかったので、親権や養育費については何もなく、お互い貯蓄もないのがわかっていたので、慰謝料もないまま、離婚となりました。

離婚後、私は再婚をしました。相手は私が離婚歴があることを理解した上で、結婚してくれました。それだけならよかったのですが、私の後悔は、再婚すると離婚したということは、特に戸籍に残ったりすることはありません。しかし、自分に離婚歴があるという事実は消えることがないということです。

勢いで離婚したことを後悔。元夫にも申し訳なく思う

今の時代、離婚は珍しいことではないと思います。しかし、まだ多少の偏見などは残っています。離婚するのは簡単なことですが、その事実はとても重いものです。私は、勢いで結婚して、勢いで離婚しました。修復するということは全く考えずに結論を出しました。

その結果、今、再婚してみて、負い目を感じる部分があったり、もっとしっかり話し合って、離婚せずにやり直す方法もあったのではないかと思ってしまいます。何より、離婚した相手のことを考えると申し訳なく思うときもあります。

もし、離婚を考えている方がいたら、勢いで決めず、相手のことも少し考えながら、そして、一生、離婚をしたという事実を背負う覚悟があるのかを冷静に考えてほしいと思います。